野球の甲子園も決勝戦を控え盛り上がっていますが、実は平成校にも甲子園出場を控えている生徒達がいます。

8月18日、9月14日に鳥取県倉吉市で開催される第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園に向けて練習している手話クラブの様子を、NHKに取材されました。この大会は予選を勝ち抜いた16チームによって争われ、平成校のチームは3年連続3回目の出場です。

今年は松山聾学校と宇和特別支援学校の3校合同チームです。練習は各校の日々の練習に加えてリモートでも行います。この日はろう者の講師の先生を迎え、表現の仕方や感情の付け方を指導していただきました。

約100㎞離れた3校ですが、練習を通してチームの中には強い絆が生まれています。

チームのみんなには練習の成果を発揮して、舞台を楽しんでほしいと思います。

また23日には俳句部が第28回俳句甲子園に出場します。こちらも大街道を盛り上げてほしいです。