済美平成中等教育学校SAIBIHEISEI secondary education school.

5/26金の7時間目。

1年生が学校について学ぶ「済美平成学」の一環として、6年生との交流会が開かれました。

5年後の自分をイメージする1年生と、5年前の自分を重ねる6年生。

お互いに刺激になる、考えることの多い時間になったのではないかと思います。

色々な教室に別れて、その部屋の6年生にリードしてもらった結果、交流会のスタイルも様々でした。

司会が指名しながら授業のように進めるスタイル。

少数グループに分かれての対談スタイル。

個別相談ブースのようなスタイル。

和気あいあいスタイル。

6年生は自分がやってきたこと、やれなかったことに思いを馳せながら、「これから」をたくさん残している1年生に思いを託しているようでした。

「後悔しないためには、コツコツ勉強だけしておくというのも正しいと思う。けど、いろんなことを全力で頑張って、それで失敗とかするのも大事やと思う。そういう時のために先生がおるんやし、それが学校っていう場所やと思う！だから全力で頑張れ！」

6年生ともなると、こんなことが言えるのかと感心どころか感動さえ覚えたフレーズでした。