本日は二学期中間考査２日目！休日明けということもあり、生徒の皆さんは気合十分に臨んでいることでしょう。
考査と並行して３年生に差し迫っているのが、第三回論文締切での論文提出です。聞きたくないと、耳を塞ぐ生徒もいることでしょう(笑)
本日は、そんな論文活動での一幕をご紹介します。
「朝ドラ」でお馴染みの連続テレビ小説について論文執筆を進めている写真の彼女。情報収集を進めていくうちに、なんと今回、数多くの「朝ドラ」や大河ドラマの制作に携われていたプロデューサーの方に、インタビューすることが叶いました！
お忙しい中、60分にわたりリモートでインタビューさせていただきました。生徒本人は緊張していたようですが、毎回異なるヒロイン、時代背景の取り上げ方、主題歌……。「一体朝ドラは私たちに何を伝えているのか、何を伝えたいのか」を知るために、積極的に言葉を交わし、たくさんのヒントや答えを得ることができました。
「まさか、自分が毎日見ている「朝ドラ」を作っている人と、話をする日がくるなんて！」自分がこだわりを持って論文活動を進めて、知りたい！と行動したからこそ、今回このような機会に恵まれました。
チャンスを作った彼女はもちろんのこと、中学３年生の問い合わせに真摯に向き合ってくださり、このような貴重な機会を設けてくださったNHKの方々には、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。担当教員も、興味深い話ばかりで終始充実した時間を過ごさせていただきました。
決して楽しいことばかりではなく、どちらかというと、頑張らなければと自分に鞭を打つことが多い論文活動。しかし、自分がこだわりを持って、悩んで選んだテーマで取り組むからこそ、頑張れるのも醍醐味の一つ。きっと今回のインタビューは、彼女にとって忘れられない経験になったことでしょう。論文活動がより良いものになるであろうことはもちろん、彼女も一人の人間として、大きく成長できた素敵な機会でした。NHKさん、本当にありがとうございました！
24期生の皆さん。全員で、後少し！がんばっていきましょうね。
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