模擬裁判へ向けて!
6/1(土)に4年生と5年生の有志メンバーが日弁連主催の模擬裁判に参加します。
それに向けて5/9(木)に実際の弁護士の方が来校され、講義を行ってくださいました。
講義の前半では刑事裁判の手続きについて、後半では裁判に欠かせない「推認」を行う方法について教えていただきました。
「検察官が考えている事件のストーリーは冒頭陳述を読めばわかる。」
「証拠として認定できるのは事実のみである。判決は事実の積み重ねで行う。」
「社会常識や経験則に基づき、事実認定ができるか否か自ら判断していこう。」
など裁判を行う上で核になることをたくさん学びました。
また、フィクションの事件を通して事実集めの練習も行いました。
1グループ3~4人で構成しましたが、「この情報は自分たちの判断の根拠になり得るか?」に対して、こんなに少人数でも意見が分かれる、分かれる!
実際の裁判はもっと難しいのだろうことを体感しました。
模擬裁判まであと少し。途中で中間考査が入るので、実際に準備を行えるのは10日あまりですが、それでもみんな一生懸命頑張ります。
また応援よろしくお願いします!
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