卒業生の声

2015年度卒E さん
東京大学理科一類進学  ※陸上部で6年生まで活動

(数学に関して)6年生になってからは授業プリントを中心に勉強していました。特に復習

(数学に関して)6年生になってからは授業プリントを中心に勉強していました。特に復習は丁寧にやるよう心がけました。他の教科にも言えることですが、同じ問題を2回、3回と解き直したほうが良いです。解く度に新たな発見があり、理解が深まると思います。
(部活動との両立について)部活動を最後まで続けるかどうか迷っている人もいるかもしれませんが、個人的には本人の気持ち次第だと思います。一番いけないのは、気持ちの面で中途半端になること。続けるなら続けるで最後まで本気で取り組む。辞めるなら未練を残さないようにする。気持ちの面でしっかり区切りをつけることが大事なのではないかと思います。どっちの道を進むにしろ責任を取るのは自分です。覚悟を決めて行動してください。

2015年度卒D さん
香川大学・医学部医学科進学

(最後の1年について)クラスみんなで、こつこつ自習できる環境が整っていて、本当に感

(最後の1年について)クラスみんなで、こつこつ自習できる環境が整っていて、本当に感謝しています。眠いときも周りががんばる姿を見れば、自然と負けていられないと思うようになり、顔を洗って、また集中することが出来ました。模試では、志望していた大学でなかなかC判定以上が取れずにいましたが、それでもセンター試験まではモチベーションを下げないよう、志望校も変えずに頑張りました。

2015年度卒C さん
静岡県立大学・薬学部へ進学

(英語について)夏休み前から、先生に添削指導をお願いしていました。文法的にはあって

(英語について)夏休み前から、先生に添削指導をお願いしていました。文法的にはあっていてもこっちの表現の方がいい、というような自分では気付けない所が分かるので、添削していただくべきです。(受験生として)本当に周りの人たちに恵まれていたなと思います。先生達は相談に乗ってくれたりアドバイスを下さったり、自習室や教室ではみんなが自分と同じように悩みながら努力を続けていて。だからこそ、自分もしんどいとき、頑張って来れたと思います。

2015年度卒B さん
愛媛大学・医学部医学科進学

合格が決まったとき、済美平成を選んで6年間通ったことは決して間違っていなかったと

合格が決まったとき、済美平成を選んで6年間通ったことは決して間違っていなかったと思えた。6年間野球部で活動し続けたことも同じだ。部活生であろうとなかろうと、志望校に対するモチベーションがあれば、誰でも集中力は生まれるし、受験は乗り越えられると思う。6年生になると自習室にほぼ毎日残って勉強する毎日が続くので、安定して勉強時間を確保することが出来たのもよかったと思う。(数学について)とにかく先生が配ってくださったプリントを何度も何度も復習した。数学は復習すればするほどできるようになると思う。

2015年度卒A さん
神戸大学・法学部進学 ※6ヵ年皆勤賞受賞者の一人

特に取り柄のなかった私ですが、体だけは丈夫(?)だったので少々の風邪では学校を休ま

特に取り柄のなかった私ですが、体だけは丈夫(?)だったので少々の風邪では学校を休まないようにしよう、と6年前に決意しました。「学校を休まない」は「授業に参加する」と同義です。継続して授業に参加するうちに、ノートをとったり課題を提出したりする癖が低学年のうちからついていたと思います。その癖は定期テストの勉強にも非常に役に立ちました。高学年になればなるほど、どうしても模試や志望校の勉強に時間をとられがちになりますが、全ての学習の基礎は授業にあると私は思います。平成校の先生方はユーモアにあふれながらも要点を的確に押さえた授業をしてくださいます。授業で先生の生の声を聴かなければわからないことも多々あると思います。どの学年の人にも、授業に常に参加することをおすすめします。
また、受験は団体戦というのは本当です。友達と切磋琢磨して楽しみながら受験に臨めば怖いものなしですよ!